どーも。堀内です。
訳あって海外で暮らしています。パート2です。
すでにメインの役割は終わってしまったのですが、この大会が終わるまでこちらにいます。
↓ 前回の海外記事はこちら! 海外生活 〜無意識バイアスのオンパレード~
サッカー観戦をしているのもありますが、それもようやく落ち着きます。 時差は6時間。今回の実験で、自分がどんな風にできるのかを知っておきたいというのもあって リモートワークをしてみることにしています。
※本来もうちょっと業務量減らしてから行けよ、っていう話なんですが…
日本時間の10時に合わせると、毎朝4時に始業しないといけません。
理論上、「早起きすればいいじゃん!いけるいける!」と思っていましたが、 現在の環境的には、家族や友人などと共同生活をしているのもあり、そう簡単には行きません。
朝4時からまるまる仕事をするなんてみんな思ってないですし、普通にみんなの活動時間になったら、話があったり、でかけたり、当然します。
外出しなければいけない時間、食事を摂る時間、 子供たちが起きる時間、お世話をしないといけない時間、 全てがずれます。
8個あるスタジアムの内の一つ、アル・ジャヌーブ・スタジアム
日本で行っている8時間勤務をベースにした動き方が全く合わなくなります。 MTGに参加して、情報共有を受け、大事なジャッジをする、相談を受ける、ということであれば難なくこなせそうですが、作業時間や思考の時間をとるためには、なかなか難しいです。
あと、4時前に起きて活動をすると、太陽ともずれます。 食事の時間もずれます。
地味に体に悪そうです。 短いサイクルで食事を摂るようなスタイルが向いているかもしれません。 また、同じように8時間まとめて取るのではなく、 細切れにして、4時間、2時間、2時間ぐらいに分割して仕事をしていくべきだなと感じています。
堀内が村長をやっているサポ村の出発前の様子
自分でコントロールできる時間が少なかったのですが、こちらの生活も2週間たつと、時間のかかり方などもわかってきたので、コントロールできるようになってきたと思います。
ワーケーションなどを日本でやる場合にも同じことが言えるのかなと思います。 普段の生活のようにフォーマットされた中で生活していないので、 1つ1つのアクションにかかる所要時間が長くなります。 外食するにも時間が読めなかったりします。買い物もしかりです。
クロアチア戦後の選手の挨拶。4年後、自分も日本代表も新しい世界にいることを願って
自分の中では、まずは4時間どこかでしっかり取る。 それ以外は相談やコメントに対して、適宜答えつつ、後2時間どこかで別に作業時間を確保するのが良いかなと感じます。
おそらく、人それぞれなんですが、休憩時間や作業時間をある程度柔軟にできる制度の会社であれば、そのように対応することをおすすめします。
モニターがないのが地味に苦しいです。w
ではまた。
2022.12.09 堀内文雄(また4年後に夢を求めて…)